ず~~っと家にこもりきりはストレスがたまる!お手軽で誰にでもできる運動「ジョギング」とその効果
コロナウイルスによってまだまだ予断を許さない状況ではありますが…ず~~っと家にこもりっきりだと、どうしてもストレスを感じてしまいますよね。ということで、ストレス発散といえば、やはり運動が一番いいのではないでしょうか。
しかしこのご時世、スポーツジムに通うのはちょっと怖い…なのでお手軽で誰にでもできる運動、ジョギングについて今回はいろんなことをご紹介していきたいと思います!
まずジョギング(マラソン)はどのくらいのカロリーを消費してくれるのか?
おおよその計算ですが、
仮に、体重が60キロの人が活動強度8.3(時速8kmに相当)で30分走ったとします。
1.05×(8.3×0.5《時間》)×60㎏=261.45kcal
約260kcalの消費になります(これは菓子パン1個分ほどのエネルギーに値します)
実は…ゆっくりなペースのほうが効率よく脂肪を燃焼できる!?
ゆっくり走るほう距離を稼ぐことができますよね。そうすることによって体に蓄積されている脂肪の燃焼に繋がります。
運動を始めてすぐは糖が消費され、それがなくなると脂肪がエネルギーとして使われ始めます。脂肪が燃焼され始めるには20分以上のランニングが必要といわれているんです。
エンドルフィン説とは?
長く走り続けることによって、麻薬によく似た鎮痛作用のあるホルモン→「エンドルフィン」が脳で分泌されると、その作用によってランナーが快適な気分になれる。これがよく言われる「ランナーズ・ハイ」というものなんだそうです。
朝ランニングがおすすめな理由!
朝のランニングは、ダイエットにもなるし気分もすっきりして、その日の始まりを爽快な気分で迎えることができますよね。でも実は、朝にランニングをすることには、いろんなメリットがあるといわれています。まずは肪燃燃焼・ダイエットに効果的なのが朝ランニング。その理由として体内の糖質が少ないときに走ることは、ダイエットに効果的とされています。特に睡眠によって食間が長時間空いている、いわゆる朝食前は、運動エネルギーとして脂肪の利用率が高まります。
また朝ランニングすると夜ぐっすり眠れる効果もあるんだとか。起床後、日の光を浴びれば、その約14時間後に自然な眠気が訪れるといわれています。なので夜なかなか寝付けない、という方にも朝ランニングはおススメなんです。
ではどのくらい走るのがいいのでしょうか。
ジョギングの場合は距離より時間を目安に考えるのがいいそうです。まずは30分を目標に走ってみましょう。30分を、6分/㎞ペースで走ることができれば、5㎞を走った計算になります。また、健康維持やダイエット目的であれば、20分でいいそうですよ!(20分は有酸素運動によって脂肪が効率的に燃焼しやすいと言われている時間)
ではそのほか、ジョギングがストレス発散に効果的、とされている要因を一気にご紹介しましょう!
「瞑想説」
ジョギングは単調な動きなので、瞑想のようにリラックスした状態になれる。
「体温上昇説」
ジョギングをすると体温が上昇し、鎮痛効果が得られる。
「支配感説」
運動によって体力が高まると、自分自身をコントロールできているという支配感、制御感、充足感を覚える。
いかがでしょうか。家にこもりっきりだと心も体も沈んでいきますよね。ちょうどいい気候の春だからこそ、ジョギングをして気分転換、さらにはダイエットに取り組んでみてはいかがでしょうか。ジョギングによって引き締まったボディを手に入れれば…今年の夏には人生最大のモテキがやってくるかもしれませんよ!